設置場所は「2階の階段前」がオススメ!

Wi-Fi中継機は「ルーター」と「電波を届けたい部屋」の中間に設置するのが効果的です。
一般的な一軒家の場合、ルーターを一階のリビングに設置して、2階の部屋に届けたい事が多いでしょう。
そこで、実際にバッファローのWi-Fi中継機(Wi-Fi 5モデル)を設置し、インターネットの速度を測定してみました。
1階の階段近く廊下に設置した場合
2階奥の部屋で、扉を閉めて計測したところ、平均90Mbpsでした。
Wi-Fi中継機を使わない場合は、平均50Mbpsなので、速度が向上していることが分かります。
2階の階段近く廊下に設置した場合
2階奥の部屋で、扉を閉めて計測したところ、平均130Mbpsでした。
Wi-Fi中継機を使わない場合は、平均50Mbpsなので、速度が大幅に向上していることが分かります。
2階の廊下に設置がベスト!
「2階の廊下」にコンセントがあれば、そこにWi-Fi中継機を設置する方法がベストです!
もしコンセントがない場合は、「1階の廊下」または「2階の部屋」に設置する方法を検討しましょう。
バッファローを選ぶべき理由
- 日本の住宅でよく繋がる
- 初心者でも簡単に設定できる
- コンパクトですっきり設置できる
Wi-Fi中継機の売れ筋ナンバーワンは「バッファロー」製です。
(Amazon「無線・有線LAN中継器の売れ筋ランキング」2025年9月23日時点参考)
なぜバッファローのWi-Fi中継機が選ばれているのか、理由を解説します。
日本の住宅でよく繋がる

「バッファロー」は愛知県名古屋市に本社を置く、日本のコンピューター周辺機器メーカーです。
壁や扉が多い日本の住宅構造を想定して、製品を開発しているため、実際の「家」で繋がりやすいメリットがあります。
実際に自分もルーターやWi-Fi中継機を購入する際は、「バッファロー」を選びますよ。
初心者でも簡単に設定できる

初心者にとって心配な点が、Wi-Fi中継機の設定です。
「バッファロー」のWi-Fi中継機であれば、AOSS/WPSボタンを押すだけで簡単に設定が完了します。
ルーターの接続情報(SSID・パスワード)を引き継ぐため、面倒なパスワードの再入力も要りませんよ。
コンパクトですっきり設置できる

「バッファロー」のWi-Fi中継機(Wi-Fi 5モデル)は、縦9.5cm×横6.5cmと非常にコンパクト。
縦横の大きさはスマートフォンよりもひと回り小さく、すっきり設置できます。
コンセントに直接設置できて、上のポートをふさぎません。
バッファローのWi-Fi中継機
バッファローのWi-Fi中継機には、「Wi-Fi 6モデル」と「Wi-Fi 5モデル」の2種類があります。
Wi-Fi 6は、送信効率を改善しているため、離れた部屋や壁越しでも安定して通信できます。
また、Wi-Fi 6の方が速度が速く、同じ環境だと2〜4割ほど速くなるケースが多いです。
予算が許すのであれば、Wi-Fi 6モデルをおすすめします。
バッファローWi-Fi中継機(Wi-Fi 6モデル)

バッファローの「Wi-Fi 6中継機」は、外付けの可動式ハイパワーアンテナを搭載。
- 通信速度が速い(Wi-Fi 5の約1.4倍)
- 複数台の接続に強い
- 壁越しでも通信が安定しやすい
Wi-Fi 5と比較して、上記のようなメリットがあります。
- 通信速度を重要視する方
- 家族など複数人で使う方
- 2階だけでなく3階でも使う方
上記のような方は、Wi-Fi 6モデルがおすすめです。
バッファローWi-Fi中継機(Wi-Fi 5モデル)

バッファローの「Wi-Fi 5中継機」は、コンパクトで経済的なモデル。
2,380円(2025年9月23日時点)と安いのが特徴的です。
- 安いWi-Fi中継機が欲しい方
- つながるけれど通信を安定させたい方
- 接続する端末の台数が少ない方
上記のような方は、Wi-Fi 5モデルがおすすめです。
Wi-Fi中継機で生活の質が上がる!
