帽子のようにかぶれる「LIBERO」
「LIBERO(リベロ)」を製造販売するのは、日本のヘルメットメーカーであるOGK KABUTO(オージーケーカブト)です。
OGK KABUTOの特徴として、安全性とスタイルを融合したものづくりの姿勢が挙げられます。
今回ご紹介する「LIBERO」は、普通の帽子にも見えますが、安全性も認められた自転車用ヘルメットです。
「LIBERO」の良いポイント
- ファッションに合わせやすいカジュアルデザイン
- 日本メーカーの確かな安全性
- 大きなツバで日差しをガード
ファッションに合わせやすいカジュアルデザイン
一般的なスポーツタイプのヘルメットは、スポーツウェアに似合う反面、カジュアルな服装では違和感を感じてしまいます。
一方で「LIBERO」は、見た目はキャップタイプの帽子にしか見えません。
カジュアルやスーツスタイルなど、どんなファッションでも違和感なく自転車に乗れます。
日本メーカーの確かな安全性
「LIBERO」は普通の帽子に見えますが、自転車用のSG基準(*)を満たしており、安全性も問題ありません。
(*)SG基準とは…
一般財団法人 製品安全協会による「使いやすさ」と「安全性」を兼ね備えた基準です。
自転車用ヘルメットには、耐衝撃性・あごひも強度・脱げにくさなど複数の厳しい規定が設定されています。
万が一、製品不具合による人身事故が起きた際の、賠償制度付きです。
「心の質」をスローガンに掲げた日本メーカーということもあり、安心・安全に使えるヘルメットです。
大きなツバで日差しをガード
一般的なスポーツタイプの場合はツバが付いておらず、眩しさ対策のためにはバイザーやサングラスなどを使う必要がありました。
「LIBERO」は、帽子のように見えるキャップタイプの特徴である大きなツバで、眩しさを防ぎます。
ツバの角度は絶妙に設計されており、太陽の日差しをしっかりガードしつつ、視界を邪魔しません。
「LIBERO」の気になるポイント
- 重みを感じる2段構造
- スポーツタイプと同じ価格帯
重みを感じる2段構造
「LIBERO」は、コンパクトで軽量なヘルメットの上にキャップタイプの帽子カバーを装着した、2段構造になっています。
頭周が54〜57cm未満のサイズで、重さは315gです。
特別重いわけではないですが、安全性を重視したヘルメット並みの重みがあるため、普通の帽子のような軽量ではありません。
スポーツタイプと同じ価格帯
「LIBERO」の見た目は普通の帽子に見えますが、スポーツタイプの自転車用ヘルメットと同じくらいの価格帯です。
一見するとカジュアルな帽子ですが、安全基準を満たした、れっきとしたヘルメットであるので妥当な価格と言えます。
「LIBERO」はこのような方におすすめ
- ナチュラルな格好で通勤・通学したい
- オシャレに街乗りしたい
- カジュアルにサイクリングしたい
ナチュラルな格好で通勤・通学したい
自転車通勤や自転車通学をする方には、「LIBERO」をおすすめします。
制服やスーツを着て、一般的なスポーツタイプのヘルメットをかぶると、どうしても格好にミスマッチ感が出てしまいます。
「LIBERO」であれば、一見するとヘルメットに見えないため、違和感のないナチュラルな格好で通勤・通学ができます。
オシャレに街乗りしたい
自転車に乗って街へのお出かけを楽しみたい方には、「LIBERO」をおすすめします。
キャップタイプの帽子に見える「LIBERO」であれば、カジュアルな服装にもマッチし、オシャレに街乗りできます。
後部に取り付けられたリフレクターはデザインに馴染んでおり、車のライトを反射するため夜間の運転でも安心です。
カジュアルにサイクリングしたい
気軽にサイクリングを楽しみたい方には、「LIBERO」をおすすめします。
サイクリング日和の眩しい日差しは大きいツバでカットし、まるで帽子をかぶっているような感覚です。
「LIBERO」なら服装を気にせず、カジュアルな格好でサイクリングを満喫できます。