「abien MAGIC GRILL S」の性能
「abien MAGIC GRILL S」は、abien(アビエン)が販売するフチが付いたホットプレートです。同シリーズの製品である「MAGIC GRILL」は2021年にグッドデザイン賞を受賞しており、その第2弾となります。
「abien MAGIC GRILL S」の詳しい性能について以下の表で解説します。
製品名 | abien MAGIC GRILL S |
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ホットプレートの形状 | 深皿タイプ(深さ21mm) |
ホットプレートのサイズ | 250×230×50 mm |
温度設定 | 2段階(強:約250℃/弱:約180〜200℃) |
消費電力 | 580W |
電源コード | 1.8m |
サイズ | 300×400×83 mm |
重量 | 1.75 キログラム |
「abien MAGIC GRILL S」の特徴チェック
- 本格的な焼き加減を実現するプレート
- お手入れが簡単な独自のコーティング
- スタンド脚は取り外し可能で収納性抜群
本格的な焼き加減を実現するプレート
「abien MAGIC GRILL S」のホットプレートは5層構造。効率的な輻射熱で、食材をおいしく焼き上げます。
またプレートと熱源を密着させているため、焼きムラができにくいのも特徴の一つ。サーキットヒーターの熱をダイレクトに伝えられるため、焼き加減も自由自在です。
お手入れが簡単な独自のコーティング
「abien MAGIC GRILL S」は独自のコーティング技術を使っているため、一拭きで簡単にお手入れできます。
油を入れなくても綺麗に焼けるため、カロリーを減らしたい方にも最適。煙やにおいを抑制する効果もあり、テーブルでそのまま調理可能です。
スタンドは取り外し可能で収納性抜群
ホットプレートとスタンド脚は取り外し可能になっており、コンパクトに収納できます。キッチンの小さなスペースに保管できるため、毎日気軽に使えるでしょう。
またホットプレートを取り外せると、食後の洗い物も便利。シンクで丸洗いできるため、非常に衛生的です。
「abien MAGIC GRILL S」の良いところ
- 一人暮らしにピッタリのサイズ
- 料理が苦手でもおいしく作れる
- テーブルの上において食器のように使える
一人暮らしにピッタリのサイズ
「abien MAGIC GRILL S」のホットプレートのサイズは25×23cmのスクウェア形状で、一人暮らしにちょうど良いサイズ。コンパクトなサイズで、テーブル上での調理も可能です。
朝は目玉焼きとトースト・昼は焼きそば・夜はすき焼きなど、いつでも熱々の料理を楽しめます。
料理が苦手でもおいしく作れる
毎日、コンビニ弁当や外食だと栄養バランスの取り方が難しくなります。自炊であれば自分で食材を自由に選べるため、栄養やカロリーの調整もしやすいでしょう。
「abien MAGIC GRILL S」は、料理が苦手な方でも簡単に作れると評判。肉や野菜を焼肉屋スタイルで食べるもよし、鍋スープを用意して食材を入れていくだけでもよしと、調理の幅が広がります。
テーブルの上において食器のように使える
仕事帰りだと、料理も面倒に思えてきます。できるだけ時短で済ませたい方にも「abien MAGIC GRILL S」はピッタリです。
テーブルの上において調理し始めれば、焼きたてをすぐに食べられます。ホットプレートはお皿代わりに使えるため、後片付けも少なくて便利です。
「abien MAGIC GRILL S」の気になるところ
- 大人数でのパーティーに向かない
- 温度を細かく調節できない
- 蓋は別売りで購入する必要がある
大人数でのパーティーに向かない
「abien MAGIC GRILL S」は、他のホットプレートと比較して小さめのサイズです。大人数でたくさん食事を作るような使い方には向かないでしょう。
温度を細かく調節できない
「abien MAGIC GRILL S」の温度調節は、強(約250℃)と弱(約180〜200℃)の2段階。温度に細かくこだわりながら調理したい方には向きません。
蓋は別売りで購入する必要がある
「abien MAGIC GRILL S」には、耐熱シリコンを採用した専用の蓋「abien FOOD COVER M」が販売されています。サイズは22×22cmで「abien MAGIC GRILL S」にピッタリ。ただし「abien FOOD COVER M」は別売り製品となっています。