一押しはエレコムのロッキングフットレスト
デスクワークでは足をほとんど動かさないため、下半身の血流が滞りやすくなります。30分から1時間に1回程度は立ち上がって、足を運動させることが大切です。
ただし、仕事に集中しているとどうしても、足の運動にまで気が回らないことがあります。そこで、活躍する製品がロッキングタイプのフットレストです。
ロッキングタイプのフットレストは、足を置く台の角度が自由に動きます。エレコムのフットレストは、角度がプラス20度からマイナス20度まで無段階調整できるため、足や足首の運動に繋がります。
エレコム製フットレストの良いところ
- ホコリを吸わないため清潔に保てる
- スチール製で強度が低下しない
- ひんやりして気持ちよく夏場の利用に適している
ホコリを吸わないため清潔に保てる
フットレストは、クッション製・プラスチック製・スチール製等の種類があります。その中でもスチール製は、ホコリを吸いにくく製品を清潔に保ちやすい点が大きなメリットです。
クッションタイプのフットレストだとホコリを吸着しやすく、洗濯の手間が増えます。スチール製であれば汚れにくく、お手入れも水拭きするだけなので簡単です。
スチール製で強度が低下しない
フットレストは足を乗せて体重をかけるため、耐荷重性が優れている製品を選ぶ必要があります。例えばプラスチック製や樹脂製だと、使っているうちにヒビが入ってしまう可能性もあるでしょう。
特にロッキングタイプのフットレストは足を常に動かすため、製品の強度が重要です。スチール製のフットレストは耐久性に優れており、長期間使用しても強度が低下しません。
ひんやりして気持ちよく夏場の利用に適している
エレコムのフットレストはスチール製のため、冷たくなりやすい性質を持っています。ひんやりとして気持ちがよく、特に夏場の利用に最適です。
夏場は汗をかくため、足が蒸れやすくなります。スチール製のフットレストを使用することで快適に仕事ができるでしょう。
エレコム製フットレストの気になるところ
- ロッキングタイプのため角度を固定できない
- 金属製のため、冬場は足が冷たくなりやすい
ロッキングタイプのため角度を固定できない
エレコム製のフットレストはロッキングタイプで、足場が動くに作られています。製品の特性上、角度を固定することはできません。
足場はゆらゆらと揺れるような感じではなく、力を加えることで角度が変わるような感じです。慣れていくことで自然と足を動かすようになり、疲れが溜まりにくくなるように工夫されています。
金属製のため、冬場は足が冷たくなりやすい
エレコム製のフットレストはスチール製のため、冬場は足が冷たくなりやすい欠点があります。敷物を敷いたり靴下を履いたりすることで、フットレストの冷たさは軽減できます。
また、夏はフットレスト、冬はフットマッサージャーと製品を変える使い方もおすすめです。季節に合った製品を選ぶことで、より快適な仕事環境を実現できます。