誠
最近、運動不足だから自宅にジムを作ろうと思うんだ。ただ筋トレをしたことがないから、何を買えばいいのか分からない。
炭緒
自宅にジムを作ることを最近ではホームジムと言うよ。どこまで作るかで必要な器具や総費用は大きく変わる。
誠
空きスペースはあるから、結構自由に作れると思う。まずは色々な製品を見て、少しずつ揃えていきたい。
炭緒
今回は自宅にジムを作る際に揃える必要があるマシン・器具・床マットなどを紹介しよう。最後に総費用も計算するよ。
床を補強するマット
炭緒
ホームジムを作る際は床の補強がとても大切。クッション材としてマットを敷くことで、傷や凹みを防止できるよ。
誠
うちは賃貸だから騒音も心配。マットを敷くことで足音や器具の音を防音してくれそうだ。
ボディテック「ジョイントマット 45cm×45cm 8枚入り」
炭緒
ジョイントマットは部屋の形状に合わせてカットできる。ホームジム用途なら厚さ2cmがオススメ。
誠
ジョイントマットなら簡単に組み立てられそう。クッション性があるから運動には最適だな。
サンコー「滑り止めテープ マット用」
炭緒
激しい運動をすると、どうしてもマットが滑ることがある。滑り止めテープを貼ることでマットずれを防げるよ。
誠
粘着面がマット側で、吸着面が床側になるのか。賃貸でも安心して使用できそうだ。
iHouse all「耐震ジェル 8枚入り」
炭緒
トレーニング器具がマットの上を滑る場合は、耐震ジェルが一番。分厚いジェルでしっかりと固定してくれるよ。
誠
ホコリが付いたら水洗いで落とせるのか。何度も使えるのは経済的でいいな。
adidas「トレーニングマット/ヨガマット」
炭緒
床マットを設置しない場合は、最低でもヨガマットを敷こう。ヨガだけでなく腕立て伏せや腹筋ローラー等に使える。
誠
アディダスだけあってデザインがかっこいいな。使わない際は丸めて片付けられる点も便利だ。
筋力トレーニング用品
炭緒
ジムの定番といえば筋力トレーニング。体つきが変化するから、運動の確かな成果を実感できるよ。
誠
最近は、お腹が出てきたのが気になっている。細マッチョになってみんなをビックリさせたいな。
PYKES PEAK「懸垂マシン」
炭緒
PYKES PEAKの懸垂マシンは、一台で懸垂・レッグレイズ・ディップスなど複数の運動ができる。高さは6段階に調節可能で、150kgまでの荷重に耐えられるよ。
誠
大きく見えるけれど、設置面積は0.5畳で意外とコンパクト。気が向いたときにすぐトレーニングできるのは嬉しい。
Wout「ダンベル/バーベル」
炭緒
Woutの「バーベルにもなるダンベル」は、ダンベルランキングで1位の商品。成人男性なら20kg(10kg×2)か40kg(20kg×2)の購入がオススメ。
誠
可変式だから、筋肉の成長に合わせて重さを調節できる点が魅力的だな。
KETTLEBELLKON「ソフトケトルベル」
炭緒
ケトルベルは両手で持ち前後にスイングすることで、全身を鍛えられる。成人男性であれば12~16kgのケトルベルがオススメ。
誠
ケトルベルは落としたときが心配だったのだけれど、ソフトケトルベルなら底面がソフトな素材だから安心できるな。
FEELCAT「腹筋ローラー」
炭緒
FEELCATの腹筋ローラーは、二輪設計と高強度ABS樹脂を採用しているから安定性抜群。腹筋だけでなく、体幹・背中・腕の筋肉に効果があるよ。
誠
腹筋ローラーは安価で場所を取らないから気軽に購入できるな。静かに運動できる点も賃貸暮らしにありがたい。
ACTIVE WINNER「プッシュアップバー」
炭緒
プッシュアップバーを使うと、体を深く落とせる分より負荷をかけられる。可動範囲が広がり、大胸筋を強く鍛えられるよ。
誠
プッシュアップバーを使うと手首が曲がらないから、手首を痛めることへの不安も解消できそうだ。
ボディテック「ハンドグリップ」
炭緒
ボディテックのハンドグリップは、負荷を5~60kgまで調整できる。自分の握力に合わせて、最適な負荷をかけられるよ。
誠
ハンドグリップならテレビを見ながらでも鍛えられるな。何かをしながら運動するのに良さそうだ。
ボクササイズ用品
炭緒
ボクササイズはボクシングとエクササイズを組み合わせたトレーニング方法。有酸素運動と無酸素運動を同時に行えるメリットがあるよ。
誠
ボクササイズはよく動画を見ながらやってる。グローブやサンドバッグがあればもっと楽しめそうだ。
Lucky SHIA「自立型サンドバッグ」
炭緒
自立型のサンドバッグなら狭いスペースにも設置できる。グローブ付きだからすぐに始められるよ。
誠
実際にパンチやキックができると楽しそう。気分がスカッとしてストレス解消になりそうだ。
ZTTY「ボクシンググローブ」
炭緒
ボクシング用具専門ブランドの本格的なボクシンググローブ。サンドバッグを打つなら12オンスくらいがオススメだよ。
誠
ボクシンググローブをはめると気分が上がる。デザインがたくさんあるから、自分好みのグローブが見つけられそうだ。
体幹・バランス・ストレッチ用品
炭緒
普段の何気ない動きにバランス感覚は使われている。体幹やバランスを鍛えることで、転倒や怪我の防止に繋がるよ。
誠
パソコン仕事が多いせいか、慢性的に肩こりや腰痛があるんだ。良い姿勢を保つためにも体幹を鍛えないとな。
東急スポーツオアシス「バランスボール」
炭緒
最近バランスボールは椅子として会社でも取り入れ始められている。椅子として使う場合は、少し大きめがオススメ。
誠
仕事をしながら座れば、同時に体幹も鍛えられるな。固定リング付きだから初心者にも使いやすそうだ。
EVERYMILE「バランスボード」
炭緒
バランスボードは上に乗って、片足を手で掴む姿勢が特徴的だ。体幹やバランスを鍛えるのに最適な器具だよ。
誠
使用する時、場所を取らずにトレーニングできるな。小さいからソファの下にも収納できそうだ。
H&Yo「スライドボード」
炭緒
スライドボードはスケートのように滑りながら有酸素運動を行う。楽しくカロリー消費できると、最近注目されているエクササイズ用品だよ。
誠
動画を見たけど、とても楽しそう。ハンドルカバーとシューズカバーが同梱しているから、すぐに始められるな。
プリマソーレ「エクササイズポール」
炭緒
エクササイズポールは主に運動後、筋肉の緊張をほぐすために使う。背中の筋肉をほぐすことで猫背改善にも効果が期待できるよ。
誠
運動後のストレッチはついつい面倒でサボりがち。エクササイズポールなら上に寝るだけだから、習慣化できそうだ。
自分好みのトレーニング用品を少しずつ揃えていけばOK
誠
今回紹介してくれた製品を全て購入すると、総額いくらになるのかな?
炭緒
調査時の総費用は、全部で64,631円。もちろん全て揃える必要がなければ、この費用より安くなるよ。
誠
意外と安く感じるな。スポーツジムに通う入会金や月会費を考えると、ホームジムの方が安く上がりそうだ。
炭緒
それに最初から全て揃える必要はない。興味を持ったエクササイズ用品を少しずつ買い足していくほうが、楽しくトレーニングできるよ。