ノンフライヤーとは?
ノンフライヤーとは、油を使わずに揚げ物を作る調理器具です。「エアフライヤー」「電気フライヤー」と呼ばれることもあります。
ノンフライヤーの仕組みは、最高200℃の熱風を高速で循環させることで、食材を加熱します。油を使わずに食材の脂を利用するため、脂分が少なくヘルシーな揚げ物を調理できます。
また、調理時に油を使わないだけでなく、食材の余分な脂もしっかり落とします。そのため、油で揚げる方法に比べてカロリーを大幅に削減可能です。
さらに、ノンフライヤーは揚げ物だけでなく、焼き魚やお惣菜の温めなど様々な用途に使用可能。オーブンのように食材を焼いたり、電子レンジのように冷たくなった食品を温めたりなど1台で幅広い役割を果たす製品です。
おすすめのノンフライヤー4選
ノンフライヤーの中から、特におすすめする4選の商品について紹介します。
ノンフライヤー KOKOBI「LIVEN」 2.5L
容量 | 2.5L |
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消費電力 | 1400W |
温度 | 80〜200℃ |
幅×奥行×高さ | 230×280×290mm |
重量 | 3.0kg |
KOKOBIの「LIVEN」は、2.5Lと中型のノンフライヤー。縦横が23×28cmと小さく、あまり場所をとらずに設置できる利点を持ちます。
LIVENの最大の特徴は、製品上部に配置されたスマートなタッチパネル。広いディスプレイには時間や温度など情報や動作状態が表示され、立ったままでも簡単に操作できます。
付属の揚げ鍋とベーキングトレイは本体から取り外せるため、簡単にお手入れ可能。表面にはノンスティックコーティング加工が施されており、汚れが付きにくい構造となっています。
ノンフライヤー COSORI「CP137-AF」 3.5L
容量 | 3.5L |
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消費電力 | 1230W |
温度 | 77~205℃ |
幅×奥行×高さ | 310×340×270mm |
重量 | 5.3kg |
COSORIの「CP137-AF」は、アメリカ・ドイツ・カナダなど9カ国で販売しているノンフライヤー。アメリカのアマゾンでは、ノンフライヤー部門でベストセラーを獲得しています。
COSORIノンフライヤーは、11種類の設定レシピを搭載しており、ワンタッチで調理開始が可能。アメリカ専門チーフと日本の料理先生両方が監修した、30品のレシピが付属しているため使い方に迷うことはありません。
バスケットを取り外すと自動停止するシェック機能、簡単に洗える分離可能なバスケット、汚れが付きにくいノンスティックコーティングなど、ユーザーの使い勝手を考えた製品です。
オーブントースター アイリスオーヤマ「FVX-D3B-S」
容量 | 3.4L |
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消費電力 | 1410W |
温度 | 80~200°C |
幅×奥行×高さ | 341×325×348mm |
重量 | 9.3kg |
アイリスオーヤマの「FVX-D3B-S」は、スチーム機能を搭載したヘルシーなノンフライ熱風オーブン。オーブン・トースター・リクック・フライヤーと1台で4種類の役割をこなします。
「FVX-D3B-S」の特徴は、前面がガラス張りになっており庫内が見える点。食材を見ながら調理できるため、自分好みの焼け具合に調節できます。
注水してスチーム機能を使えば、外はサクッと中はふんわりとしたトーストが完成。調理温度と時間はダイヤル設定するため、見た目で簡単に理解できる操作性が魅力的な製品です。
ノンフライヤー Innsky「IS-AF005」 1.8L
容量 | 1.8L |
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消費電力 | 1230W |
温度 | 80~200°C |
幅×奥行×高さ | 310×300×232mm |
重量 | 2.67kg |
Innskyの「IS-AF005」は、1.8Lと小型でコンパクトなエアフライヤー。重さも2.67kgと軽いため、持ち運びにも便利です。
上部の操作タッチパネルは、人間工学のフレームワークに従って傾斜したデザインを採用。立ったままでも操作しやすいパネルデザインです。
Innskyのノンフライヤーの本体カラーは、ホワイトとブラックの2種類を用意。ゴールドの指し色が映える高級感のあるデザインで、様々なインテリアと調和します。
ノンフライヤーはこんな方におすすめ!
- 脂分の取りすぎを防ぎたい
- 簡単に揚げ物を調理したい
- お惣菜をおいしく温めたい