JBL BAR 1000
「BAR 1000」は、JBLサウンドバーのフラッグシップモデルです。サウンドバーに加えて、サブウーファーと脱着式スピーカー2基が付属します。
チャンネル構成は「7.1.4チャンネル」です。
- 視聴者を取り囲むように7つ
- 低音のウーファーが1つ
- 天井から降り注ぐように4つ
上記の通り、12方向から音が来ることを意味しています。
最高級のサウンドバーである「BAR 1000」は、通常のサラウンドサウンドに加えて、上からも音が降り注ぎます。
映画を見てみると、自分のすぐそばで演者が語りかけているような感覚。自分が映画の中に入り込んでしまったかのような臨場感です。
他のサウンドバーと一線を画す異次元のサラウンドサウンド環境。「BAR 1000」なら、自分の部屋に実現できます。
製品名 | BAR 1000 |
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チャンネル構成 | 7.1.4チャンネル |
スピーカー種類 | サウンドバー、サブウーファー、脱着式スピーカー×2 |
脱着式スピーカー使用時間 | 約10時間 |
ワイヤレス接続 | Wi-Fi6、Bluetooth5.0 |
接続端子 | ETHERNET、HDMI×3、eARC対応HDMI、光デジタル |
出力 | 880W |
ドライバーユニット数 | 15基 |
周波数特性 | 33~20,000Hz |
音響技術 | Dolby Atmos、DTS:X、MultiBeam |
ストリーミング技術 | AirPlay2、Chromecast built-in、Alexa Multi-Room Music |
音声アシスタント | Alexa、Googleアシスタント、Siri |
機能 | ルーム・キャリブレーション、PureVoice |
アプリ対応 | JBL ONE |
付属品 | リモコン、電源ケーブル×2、HDMIケーブル、壁掛けセット、サイドキャップ×4 |
サイズ(サウンドバー) | 884×56×125 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(サウンドバー) | 3.7 kg |
サイズ(サブウーファー) | 305×440.4×305 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(サブウーファー) | 10 kg |
サイズ(脱着式スピーカー) | 155×56×125 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(脱着式スピーカー) | 1.4 kg |
JBL BAR 800
「BAR 800」は、JBLで2番目に高級なサウンドバーです。価格は10万円を切る値段になり、フラッグシップモデルの「BAR 1000」よりも安く購入できます。
「BAR 1000」との一番の違いはチャンネル構成です。
- 視聴者を取り囲むように5つ
- 低音のウーファーが1つ
- 天井から降り注ぐように2つ
上記の「5.1.2チャンネル」となります。
「BAR 1000」と「BAR 800」のサウンドを聴き比べてみると、若干サラウンドが抑えられている印象を受けます。
「BAR 800」のサラウンドサウンドは、迫力十分です。ただ「BAR 800」を買う予算があるならば、もう少し金額を足して「BAR 1000」の購入をおすすめします。
製品名 | BAR 800 |
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チャンネル構成 | 5.1.2チャンネル |
スピーカー種類 | サウンドバー、サブウーファー、脱着式スピーカー×2 |
脱着式スピーカー使用時間 | 約10時間 |
ワイヤレス接続 | Wi-Fi6、Bluetooth5.0 |
接続端子 | ETHERNET、HDMI、eARC対応HDMI、光デジタル |
出力 | 720W |
ドライバーユニット数 | 11基 |
周波数特性 | 35~20,000Hz |
音響技術 | Dolby Atmos、MultiBeam |
ストリーミング技術 | AirPlay2、Chromecast built-in、Alexa Multi-Room Music |
音声アシスタント | Alexa、Googleアシスタント、Siri |
機能 | ルーム・キャリブレーション、PureVoice |
アプリ対応 | JBL ONE |
付属品 | リモコン、電源ケーブル×2、HDMIケーブル、壁掛けセット、サイドキャップ×4 |
サイズ(サウンドバー) | 884×56×120 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(サウンドバー) | 3.4 kg |
サイズ(サブウーファー) | 305×440.4×305 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(サブウーファー) | 10 kg |
サイズ(脱着式スピーカー) | 145×56×120 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(脱着式スピーカー) | 1.3 kg |
JBL BAR 500
「BAR 500」は、JBLサウンドバーの中でも準高級モデルと言うべき存在です。価格は5万円台(2024年1月23日時点)と、購入しやすい価格になりました。
チャンネル構成は「5.1チャンネル」で、周りから包み込むようなサラウンドサウンドを堪能できます。
上位機種と比較すると、天井方向から音が抑えられています。その分、コスト削減を実現しました。
サブウーファーは、フラッグシップモデル「BAR 1000」と全く同じものです。低音の迫力を存分に体感できます。
製品名 | BAR 500 |
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チャンネル構成 | 5.1チャンネル |
スピーカー種類 | サウンドバー、サブウーファー |
ワイヤレス接続 | Wi-Fi6、Bluetooth5.0 |
接続端子 | ETHERNET、HDMI、eARC対応HDMI、光デジタル |
出力 | 590W |
ドライバーユニット数 | 8基 |
周波数特性 | 35~20,000Hz |
音響技術 | Dolby Atmos、MultiBeam |
ストリーミング技術 | AirPlay2、Chromecast built-in、Alexa Multi-Room Music |
音声アシスタント | Alexa、Googleアシスタント、Siri |
機能 | ルーム・キャリブレーション、PureVoice |
アプリ対応 | JBL ONE |
付属品 | リモコン、電源ケーブル×2、HDMIケーブル、壁掛けセット |
サイズ(サウンドバー) | 1017×56×103.5 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(サウンドバー) | 2.8 kg |
サイズ(サブウーファー) | 305×440.4×305 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(サブウーファー) | 10 kg |
JBL BAR 300
「BAR 300」は、フラッグシップモデルである「BAR 1000」のサウンドバー部分を良いとこ取りしたモデルです。
JBL独自のルーム・キャリブレーション機能で、部屋の音響特性を測定。細かい設定をすることなく、誰でも最適なサラウンド環境を実現できます。
スピーカーがサウンドバー1種類で構成されているため、テレビ前のスペースだけでスピーカーを設置できます。
スピーカーの設置場所が限られる場合や、シンプルなサウンドバーを好む方におすすめです。
製品名 | BAR 300 |
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チャンネル構成 | 5.0チャンネル |
スピーカー種類 | サウンドバー |
ワイヤレス接続 | Wi-Fi6、Bluetooth5.0 |
接続端子 | ETHERNET、HDMI、eARC対応HDMI、光デジタル |
出力 | 260W |
ドライバーユニット数 | 6基 |
周波数特性 | 50~20,000Hz |
音響技術 | Dolby Atmos、MultiBeam |
ストリーミング技術 | AirPlay2、Chromecast built-in、Alexa Multi-Room Music |
音声アシスタント | Alexa、Googleアシスタント、Siri |
機能 | ルーム・キャリブレーション、PureVoice |
アプリ対応 | JBL ONE |
付属品 | リモコン、電源ケーブル、HDMIケーブル、壁掛けセット |
サイズ(サウンドバー) | 820×56×104 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(サウンドバー) | 2.5 kg |
JBL BAR 5.0 MultiBeam
「BAR 5.0 MultiBeam」は、JBLサウンドバーの普及モデルです。2万円台前半(2024年1月23日時点)と、かなり安く購入できます。
5基のスピーカーと4基のパッシブラジエーターを搭載しており、音の迫力は想像以上です。
JBL独自のMultiBeam技術を採用し、壁の反射を利用してサラウンドサウンドを作り出します。
本体から壁までの距離を測定するルーム・キャリブレーション機能を使えば、自動的に音を調整します。
価格以上の性能で、コストパフォーマンス抜群のサウンドバー。予算を抑えたい方に一番のおすすめのモデルです。
製品名 | BAR 5.0 MultiBeam |
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チャンネル構成 | 5.0チャンネル |
スピーカー種類 | サウンドバー |
ワイヤレス接続 | Wi-Fi、Bluetooth4.2 |
接続端子 | ETHERNET、HDMI、eARC対応HDMI、光デジタル |
出力 | 250W |
ドライバーユニット数 | 5基 |
周波数特性 | 50~20,000Hz |
音響技術 | Dolby Atmos、MultiBeam |
ストリーミング技術 | AirPlay2、Chromecast built-in、Alexa Multi-Room Music |
音声アシスタント | Alexa、Googleアシスタント、Siri |
機能 | ルーム・キャリブレーション |
アプリ対応 | なし |
付属品 | リモコン、電源ケーブル、HDMIケーブル、壁掛けセット |
サイズ(サウンドバー) | 709×58×101 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(サウンドバー) | 2.8 kg |
JBL BAR 2.0 All-in-One
「BAR 2.0 All-in-One」は、JBLサウンドバーの中で最も安いモデルです。価格は1万円台(2024年1月23日時点)と、他メーカーのサウンドバーと比較しても安く感じます。
テレビの音と比較してみると、差は歴然です。音の解像度がまるで違うため、別の音楽を聞いているかのような感覚を覚えます。
チャンネル構成は2.0チャンネルのステレオで、前から音が聞こえてきます。サラウンドが苦手な方にもおすすめです。
Bluetoothに対応しているワイヤレススピーカーなので、スマホやパソコンと接続して音楽を聴く使い方もできます。
値段的には「BAR 5.0 MultiBeam」とそれほど差がないため、サラウンドサウンドが好きな方は上位機種を推奨します。
製品名 | BAR 2.0 All-in-One |
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チャンネル構成 | 2.0チャンネル |
スピーカー種類 | サウンドバー |
ワイヤレス接続 | Bluetooth4.2 |
接続端子 | ARC対応HDMI、光デジタル |
出力 | 80W |
ドライバーユニット数 | 2基 |
周波数特性 | 70~20,000Hz |
音響技術 | Dolby Digital |
ストリーミング技術 | なし |
音声アシスタント | なし |
機能 | なし |
アプリ対応 | なし |
付属品 | リモコン、電源ケーブル、HDMIケーブル、壁掛けセット |
サイズ(サウンドバー) | 614×58×90 mm(幅×高さ×奥行) |
重さ(サウンドバー) | 1.61 kg |