BONIQとアイリスオーヤマの低温調理器を比較

BONIQの低温調理器は、低温調理専門ブランドが開発したハイエンドモデル。フルアルミのボディで高級感があり、グッドデザイン賞を受賞しています。
アイリスオーヤマの低温調理器は、簡単3ステップで調理可能なコスパ重視モデル。操作パネルが斜めになっているため、操作しやすい利点があります。
BONIQとアイリスオーヤマ、両方の低温調理器のスペックを表にまとめてみました。
メーカー | BONIQ | アイリスオーヤマ |
製品名 | BNQ-10 | LTC-01 |
温度 | 5~95℃ | 25~95℃ |
時間 | 1分~99時間59分 | 1分~99時間59分 |
最大水量 | 15L | 15L |
鍋の深さ(目安) | 12cm以上 | 20cm以上 |
防水機能 | あり(IPX7) | あり(IPX7) |
消費電力 | 1000 W | 1000 W |
アプリ連携 |
BONIQ Remote | なし |
電源コード | 1.5m | 1.0m |
カラー | ブラック、ホワイト | ブラック |
サイズ(WDH) | 53×108×315 mm | 90×130×400 mm |
重さ |
980 g | 1400 g |
価格 | 22,000円 | 9,900円 |
(価格は2023年6月30日時点のAmazon価格を参照)
BONIQとアイリスオーヤマの低温調理器について、具体的な違いを項目別に分けて詳しく解説します。
対応する鍋の深さはBONIQ
低温調理器が対応する鍋の深さは、BONIQが12cm以上・アイリスオーヤマが20cm以上です。BONIQについては、水位の下限ラインが8cm程度であり、鍋の深さが12cm以上だと使いやすいと口コミが寄せられています。
BONIQの低温調理器の方がコンパクトなため、標準的なサイズの鍋でも使用できます。一方、アイリスオーヤマの低温調理器は深さのある鍋を用意する必要があります。
アプリ連携による機能性はBONIQ
BONIQの低温調理器は、Wi-Fi接続に対応。アプリ「BONIQ remote」をインストールすることで、外出先からの操作が可能となります。
あらかじめ鍋に材料を用意しておけば、帰宅してすぐに出来たてを食べられます。また、マルチステップ機能を使うことで、80℃で20分→70℃で40分などこだわりの調理法も可能です。
コンパクトで高性能なBONIQ
BONIQの低温調理器のサイズは53×108×315mm、アイリスオーヤマの低温調理器のサイズは90×130×400mm。低温調理器のパワーは1000Wと同様です。
BONIQの方がコンパクトな分、高性能と言えます。サイズが小さいと、通常サイズの鍋でも使用できて便利です。
高級感ならBONIQ・操作性ならアイリスオーヤマ
BONIQの低温調理器は、シンプルで高級感があるデザイン。カラーはブラックとホワイトの2色があります。
アイリスオーヤマの低温調理器は、タッチパネルが大きく操作しやすいデザイン。外観はBONIQ、操作性はアイリスオーヤマの方が優れていると言えそうです。
アイリスオーヤマはBONIQの半額以下
BONIQの低温調理器は22,000円、アイリスオーヤマの低温調理器は9,900円です。(価格は2023年6月30日時点のAmazon価格を参照)
アイリスオーヤマの低温調理器はBONIQの半額以下。初期費用の安さは、アイリスオーヤマの低温調理器の方が優れています。
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