新しい「ホームスター」と従来の「クラシック」との違い
セガトイズの「ホームスター」は、従来の「ホームスタークラシック」から様々な改良がされました。そこで、新しい「ホームスター」と従来の「クラシック」との具体的な違いを、項目別に詳しく解説します。
商品名 | ホームスター | ホームスタークラシック |
発売日 | 2021年8月12日 | 2013年3月29日 |
瞬き投影機能 | あり | なし |
流星機能 | あり(従来より改良) | あり |
サウンド機能 | あり | なし |
タイマー機能 | 30、60分 | 15、30、60分 |
付属投影原盤 | 日本の瞬く星空、 日本の星空(天の川) |
日本の星空、 日本の星空(星座ライン入り) |
最適投影距離 | 約1.8~2.0m | 約1.8~2.3m |
角度調整 | 0~90度(15度刻み) | 0~90度 |
集光レンズ | コンデンサレンズ | フレネルレンズ |
価格 | 11,200円 | 26,800円 |
(※価格は「Amazon」2024年3月21日時点)
デザイン
新しい「ホームスター」は、本体の大きさこそ変わらないものの、デザインを大きく一新。従来のスタイリッシュなデザインから、丸みを帯びた親しみのあるデザインへと変わっています。
瞬き投影機能
新しい「ホームスター」は、光源と原板の間に専用効果原板を入れることで瞬き投影機能を実現。星の光を不規則に明滅させることで、星の瞬きを再現します。
流星機能
新しい「ホームスター」は、流星の見え方をより細く速く変更しました。従来の「ホームスタークラシック」と比較して、よりリアルさを感じさせます。
サウンド機能
新しい「ホームスター」は、自然音6種類・ヒーリング曲3種類のサウンド機能を搭載。星を見ながら音を聞くことで、よりリラックスできるように工夫されています。
タイマー機能
新しい「ホームスター」は、30/60分のタイマー機能を搭載。従来の「ホームスタークラシック」は15/30/60分のタイマー機能を搭載していたため、15分のタイマー機能がなくなりました。
付属投影原盤
新しい「ホームスター」は、日本の瞬く星空・日本の星空(天の川)と2種類の投影原盤を付属。新たに付属した「日本の瞬く星空」は投影星数が約9千個と少ないものの、星が瞬くことでより自然に近い光り方を再現しています。
最適投影距離
新しい「ホームスター」は、壁や天井に星空を投影する最適距離が約1.8~2.0mです。一般的な天井高は約2.4mが多いため、床ではなくテーブルやベッドに載せて星空を投影することをおすすめします。
角度調整
新しい「ホームスター」は、15度刻みの角度調整となりました。自由な角度に調整できる従来の「ホームスタークラシック」と比較して、汎用性が劣ります。
集光レンズ
新しい「ホームスター」の集光レンズは、光を大きな発散角で照射するコンデンサレンズを採用。回折の影響を受けるフレネルレンズと比較して、画質の向上が期待できます。
価格
2024年3月21日付けのAmazon価格において、新しい「ホームスター」の方が圧倒的に安い価格で販売されています。