レビュー

メカニカルキーボードの軸の種類を20種類網羅して解説

誠
在宅勤務の業務を効率化するために外付けのメカニカルキーボードを購入しようと思って。
すみれ
すみれ
メカニカルキーボード一番のメリットは、打鍵感を大きく左右する軸を自由に選択可能な点。自分にタイピングスタイルに合った軸を選択することで、タイピング速度の向上や打ち間違いの減少が期待できるんだ。
誠
様々なメカニカルキーボードを見ているのだけれど、軸の種類が多すぎて自分のタイピングスタイルに合った軸が分からないんだ。
すみれ
すみれ
それでは、メカニカルキーボードを初めて買う方向けに、メカニカルキーボードの軸の種類を紹介していくよ。

メカニカルキーボードの軸の種類を解説

メカニカルキーボードのスイッチの種類には、様々な軸の種類が存在します。主要メーカーを網羅する、20種類の軸の特徴について詳しく解説します。

青軸の特徴

青軸は、全ての軸の中で最もクリック感が強い種類です。テレビなどでキーボードを打っている時に鳴る「カタカタ」という音を想像すると分かりやすいでしょう。

入力している感覚を強く感じられるため、タイピング音で仕事のやる気を上げたい方、確実にキーを押した感触を得たいゲーマーに向いています。

赤軸の特徴

赤軸は、全ての軸の中で最も押した感覚が軽い種類です。弱い力でキーを押せるため、長時間タイピングしていても疲れにくい特徴を持ちます。

長いプログラムや文章を入力したい方、通話しながらタイピングしたい方、タイピング音を静かにしたい方に向いています。

茶軸の特徴

茶軸は、青軸と赤軸の中間的な特徴を持つ種類です。タイピング音を抑えつつも、適度にクリック感があり、両方の長所を受け継いでいます。

初めてメカニカルキーボードを購入する方、タイピング音が気になるけれどクリック感が欲しい方に向いています。

黒軸の特徴

黒軸は、タイピング音が静かな赤軸から荷重を強くした種類です。キーを押す際に力が必要になるため、ミスタイプを減らせる特徴を持ちます。

強めにタイピングする方、ミスタイプが多い方、しっかりした打ち心地が欲しい方に向いています。

銀軸の特徴

銀軸は、タイピング音が静かな赤軸のアクチュエーションポイントを浅くした種類です。アクチュエーションポイントとは入力判定する深さを指し、銀軸はキーを浅く押すだけで入力できます

キー入力の反応速度を高めたいゲーマー、キーを浅めに押して高速タイピングを実現したい方に向いています。

ピンク軸(静音赤軸)の特徴

ピンク軸は弱い力でもタイピングできる赤軸の、静音性をさらに高めた種類です。全ての軸の中で最も静音性が高い部類で、静かにタイピングできます

打鍵音が気になる方・通話しながらタイピングする方・動画の実況配信をする方・周りに打鍵音を響かせたくない方に向いています。

静音黒軸の特徴

静音黒軸は、赤軸から荷重を強くした黒軸の、静音性をさらに高めた種類です。ピンク軸と同様に、打鍵音を最小限に抑えています

ピンク軸よりもキーを押す力が必要なため、打ち間違いが少なくなる特徴があります。しっかりとキーを押しながら高速タイピングをする方に向いています。

緑軸の特徴

もともとはレジのスイッチとして開発された、最も押下圧が強い種類です。クリック感が強い青軸から、さらにキーを押す力が必要となります。

押下圧が強いため、打ち間違いを極力減らせます。キーを押す力が強く、どうしても打ち間違いをしてしまう方に向いています。

灰軸の特徴

緑軸と同様にレジのスイッチとして開発された、最も押下圧が強い種類です。青軸と赤軸の中間的な特徴を持つ茶軸を基本に、押下圧を強めています。

キーを押す力が強い緑軸を好みながら、打鍵音を抑えたい方におすすめです。

クリア軸の特徴

クリア軸は、青軸と赤軸の中間的な特徴を持つ茶軸の押下圧を強くした種類です。キーを押す力が必要なため、打ち間違いを減らせる特徴を持ちます。

クリック感と静音性を併せ持つ茶軸を好みながらも、少しキーを押す力に重さが欲しい方におすすめです。

白軸の特徴

白軸はクリック感の強い青軸から、押下圧を強くした種類です。ただし、緑軸ほど押下圧は強くありません。

カタカタと気持ちよくタイピングできる青軸を好みながら、少しキーを押す力に重さが欲しい方におすすめです。

ネイチャーホワイト軸の特徴

ネイチャーホワイト軸はマルチカラーイルミネーションに対応する「CHERRY MX RGB」シリーズのスイッチです。

赤軸と似た特徴ながら押下圧を少し強めているため、静かな赤軸を好みながら、少しキーを押す力に重さが欲しい方におすすめです。

Razerグリーン軸の特徴

メカニカルキーボード「Razer BlackWidow」シリーズでは、Razerオリジナルの軸の種類を採用しています。

Razerグリーン軸は、打鍵音が大きな青軸に似ていますが、押す際のクリック感を最大限に高めています。カシャンカシャンと、キーを打つ気持ち良さを求める方におすすめです。

Razerイエロー軸の特徴

メカニカルキーボード「Razer BlackWidow」シリーズでは、Razerオリジナルの軸の種類を採用しています。

Razerイエロー軸は、キーを浅く押すだけで反応する銀軸と似た感触ながら静音性を高めています。反応速度と静音性が高いため、ボイスチャットしながらFPSゲームをプレイする目的に最適です。

Razerオレンジ軸の特徴

メカニカルキーボード「Razer BlackWidow」シリーズでは、Razerオリジナルの軸の種類を採用しています。

Razerオレンジ軸は、青軸と赤軸の中間的な特徴を持つ茶軸と似た感触ながら、強く叩くとカチーンと心地よい感触を味わえます。普段は弱く静かに高速タイピングしながら、ここぞという時に底打ちして心地よさを感じたい方におすすめです。

Razer紫軸の特徴

メカニカルキーボード「Razer BlackWidow」シリーズでは、Razerオリジナルの軸の種類を採用しています。

Razer紫軸は、Razerの最高ランクのメカニカルキーボード「RAZER HUNTSMAN ELITE」に採用されている種類です。押下圧が弱く軽いタッチながら、キーを押す気持ちよさを追求しています。

Logicoolタクタイル軸の特徴

Logicoolの薄型メカニカルキーボードは、独自の薄型キースイッチを採用しています。

タクタイル軸は、打鍵感と静音性を併せ持つ茶軸に似たタイプです。作動時、すぐにクリック感を返してくれるため、FPSゲームのプレイに向いています。

Logicoolリニア軸の特徴

Logicoolの薄型メカニカルキーボードは、独自の薄型キースイッチを採用しています。

リニア軸は、押下圧を抑えた赤軸に似たタイプです。素早く流れるようにキー入力できるため、MMOやアクションゲームのプレイに向いています。

Logicoolクリッキー軸の特徴

Logicoolの薄型メカニカルキーボードは、独自の薄型キースイッチを採用しています。

クリッキー軸は、打鍵感がある青軸に似たタイプです。カタカタと気持ちよくタイピングしたい方に向いています。

OmniPointスイッチ軸の特徴

ゲーミングデバイス専門ブランド「SteelSeries」は、メカニカルキーボードに独自開発した「OmniPointスイッチ」を採用しています。

OmniPointスイッチ軸は、クリック感があり打鍵音を抑えた茶軸に似たタイプです。キーの反応する深さを表す「アクチュエーションポイント」を、0.4~3.6mmの間で自由に設定できます

様々な軸のキースイッチを実際に試したい方は?

誠
メカニカルキーボードの軸の種類については理解できたのだけれど、自分に合っているかは実際に打って試したいな。
すみれ
すみれ
様々な軸のキースイッチを実際に打ちたい場合は、キーボードテスターが便利。下記のIycorishキーボードテスターは「CHERRY MX」の主要な9または12軸のキースイッチを試せるよ。

メカニカルキーボードのおすすめ機種は?

誠
軸の種類別の特徴や実際に試す方法についてよく理解できたよ。あとは自分に合ったメカニカルキーボードを購入するだけだな。
すみれ
すみれ
おすすめのメカニカルキーボードについては、下記の記事で紹介しているから、ぜひ見てみてね。
在宅勤務に役立つおすすめのメカニカルキーボード紹介メカニカルキーボードのメリット・デメリット・軸の種類を、キャラクター達が会話形式で分かりやすく紹介します。「打ち間違いを減らして高速タイピングを実現したい」「業務を効率化するためにマクロ機能を使いたい」「打鍵音が鳴るキーボードで仕事のやる気を上げたい」方におすすめです。...