Jabra「Speak2」75/55/40の違い
JabraのSpeak2は、Web会議に最適化されたスピーカーフォンです。前機種のSpeakと比較して音質・デザイン・接続性など、性能が大幅にアップしました。
Speak2シリーズは、「Speak2 75」「Speak2 55」「Speak2 40」の3機種がラインナップされています。
各製品のスペックを見てみましょう。
製品名 | Speak2 75 | Speak2 55 | Speak2 40 |
集音範囲 | 2.5m | 2.3m | 2.3m |
Bluetooth接続 | ○ | ○ | × |
リバーブ除去 |
○ | × | × |
広帯域の音声再現 | ○ | △ | △ |
マイク品質インジケータ | ○ | × | × |
プラットフォーム認定 | Microsoft Teams Zoom Google Meet Teams Rooms Zoom Rooms |
Microsoft Teams Zoom Google Meet |
Microsoft Teams Zoom Google Meet |
スピーカーサイズ | 65mm | 50mm | 50mm |
本体サイズ(幅×高さ) | 132.5×35mm | 120×33mm | 120×33mm |
重量 | 466g | 280g | 245g |
価格(※) | 35,859円 | 17,644円 | 16,943円 |
(※「Amazon」2025年1月25日時点の価格)
75/55/40のどれを選ぶべきか?
Speak2の使い分けは、非常にシンプルです。
- 3人以上で参加できるフルデュプレックス機能
- 場所を問わずに参加できるBluetooth機能
上記の性能の違いから、簡単に購入すべき商品を判断できます。
3人以上でウェブ会議に参加したい
Speak2シリーズのフラッグシップ機種「Speak2 75」は、「Speak2 55」と比較して高性能です。
一番注目すべきポイントは、3人以上でウェブ会議に参加できるフルデュプレックス機能の違い。
よって、3人以上でウェブ会議に参加したい場合は「Speak2 75」を選びましょう。高品質の集音性能でスムーズにウェブ会議が進みます。
リビング・オフィスなど様々な場所で使いたい
「Speak2 55」と「Speak2 40」の違いは、Bluetooth接続機能の有無で非常にシンプルです。
Bluetooth接続機能があると、スピーカーフォンを自由に持ち運べます。飲み物を取りに行ったり、カレンダーを見に行ったりしても会議を中断させる心配はありません。
利便性が格段に向上するため、リビング・オフィスなど様々な場所で使いたい方は「Speak2 55」を選びましょう。
パソコンデスクなど決まった場所で使いたい
「Speak2 40」は、Speak2シリーズの中で無線接続できない有線モデルとなります。
自宅のパソコンデスクでウェブ会議に参加するなど、使う場所が決まっている場合は「Speak2 40」で十分でしょう。
Speak2シリーズの中では価格も一番安いため、購入予算を抑えたい方にも最適なモデルです。