「Mi Band 6」は血中酸素飽和度測定機能付き
「Mi Band 6」はXiaomi(シャオミ)が発売した最新のスマートバンドです。1.56インチディスプレイに、時間・日付・歩数・心拍数・消費カロリー・着信・SMS・メール・LINEのメッセージ・Twitterのコメントなど様々な情報を表示できます。
「Mi Band 6」が有用な理由は、何と言っても体のモニタリング性能。スマートバンドが心拍数・運動量・睡眠状態等を記録してくれるため、健康的な生活を送るための手助けになります。
最新の「Mi Band 6」は、新たに血中の酸素濃度(SpO2)の測定機能を搭載。呼吸の質をモニタリングすることで、睡眠時無呼吸症候群や病気の悪化を把握するために役立ちます。
「Mi Band 6」のパルスオキシメーターよりも優れている点
「Mi Band 6」は、バッテリー駆動時間の公表値が14日間。一度充電すると、約2週間はバッテリーが持ちます。
また防水性能は5気圧で、水深50メートルの水圧に耐えることが可能。プール・海・お風呂など日常生活の場面で外す必要はありません。
つまり、「Mi Band 6」は血中の酸素濃度を1日中モニタリングしてくれます。パルスオキシメーターのように、測定して記録する手間は必要ありません。
さらに記録した情報は、スマートフォンのアプリ「Xiaomi Wear」(Google Play:App Store)でいつでも確認できます。血中の酸素濃度が見やすいグラフで表示されるため、一日の上がり下がりが一目瞭然です。
「Mi Band 6」とパルスオキシメーター、どちらを選ぶべき?
スマートバンドは手首で血中の酸素濃度を測定するため、指で測定するパルスオキシメーターと比較して多少精度が落ちるようです。また、「Mi Band 6」は医療機器として認証されている製品ではありません。
できるだけ正確な血中酸素飽和度を測定したい場合は、医療機器として認証されているパルスオキシメーターの購入がおすすめです。下記の記事で、医療機器認証番号を取得したパルスオキシメーターを紹介しています。
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日常生活で特に意識することなく血中酸素飽和度を測定したい場合は、血中酸素濃度測定機能を搭載したスマートバンドの購入がおすすめです。下記の記事で、「Mi Band 6」の機能や特徴を詳しく紹介しています。